上手に家事をシェアする方法
毎日の家事、おつかれさまです。
LifeコーディネーターのYumikoです。
夏休み、お盆のお休み、祝日…
お休みは嬉しいことも多いですが、家事にはお休みがありません。
『家事休暇』があれば良いのになぁ、といつも思います。
ホッとひと息。
たまには自分を癒す時間を作ってくださいね。
お休みの日も、家族が一緒に家事をしてくれたら、ゆっくり過ごせるかもしれません。
今日は、『上手に家事をシェアする方法』がテーマです。
「(旦那さんの)家事の仕方、違うんだよね~」
そのお気持ち、よくわかります。
イライラしますよね、疲れますよね。
夫婦喧嘩の定番かな…
今日は少しだけ、立ち止まって。
家事を一緒にしてくれる家族の「目線」について考えてみてください。
それだけで思いやりが生まれて、家事もスムーズに協力できるようになります。
私のおすすめ、
『家族目線』を大切にする方法をご紹介します。
相手の目線で、家事のスタイルを決める、という方法です。
相手の、「得意・苦手・好き・嫌い」は、それぞれどんなことでしょう?
我が家の例をご紹介します。
~パパの場合~
◎得意→ジェルボールを入れる
×苦手→片付け、細かいこと
◎好き→家電のスペック、効率の良い方法
×嫌い→洗剤の軽量 (わからないことを中途半端にやること)
「好き・得意」を活かして、家事でシェア出来そうな仕組みを考えます。
こうして生まれたのが、我が家の家事シェアです。
◎ダイソンの掃除機で、おそうじ♪ (家電のスペック+家事)
◎ジェルボールで計量なし!お洗濯♪(苦手を解決+家事)
我が家はこれがきっかけで、パパも自分から家事をしやすくなりました。
私にしてみると、洗剤を測ることが苦手だなんて、気が付きませんでした。
誰でも、ちょっとしたことがきっかけで苦手になったり、
やりたくないと思ったりしますよね。
パパが自分から家事をしてくれることで、私はとても気持ちが楽になりました。
感謝できることが増えました。
掃除のクオリティよりも、一緒にやろうとしてくれる気持ちが嬉しくなります。
多くの場合、自分の家事のやり方を、相手にも同じように求めてしまいます。
そこですれ違いが起こって、欠点しか見えなくなる。
お互いに苦しくなっていきます。
お互いのタイプに寄り添うことで、スムーズに助け合うことができます。
少し目線を変えることが、相手の気持ちに寄り添うことになります。
【上手に家事をシェアするポイント】
◎相手の好きなコト・得意なコトをお願いする。
◎自分も、できるだけ得意なことを担当する。
◎「ありがとう」は本音で
まずは、「相手の目線」を取り入れることから始めてみてください。
いきなり話し合うとケンカになりがちですが(笑)、
これなら冷静に・簡単にできます。
(家事をしてもらうために)旦那さんを褒めて伸ばす!。。。
そんなノウハウを聴いたことがあるかもしれませんが、 そんな必要はありません。
この方法なら、いつでも本音でありがとうと言えます。
お互いに家事をするから、家事の大変さが分かる。
だから、「いつでもありがとう!」なのです。
「休日も、家事って休みがないね」
「今日は早めに洗濯機まわしておく?」 そんな会話も、日常になります。
家事のシェアに、正解はありません。
カタチにとらわれることなく、
それぞれのスタイルを作っていくことができれば、十分。(シェアの割合も、人それぞれ。)
これが積み重なっていけば、幸せな家族が増えていく。
私はそう考えています。
まずは、相手の好きなこと・得意なことをリサーチしてみてください。
ピンとこない方も、大丈夫です。
直接、本人に 質問してみてください♪
意外な発見があるかもしれません。
「好きな家事ってある?」「得意なことって何?」
気軽に質問すれば、気楽に家事の話ができます。
家事シェアをきっかけに、もっと仲良くなれるかも⁉
お互いに、苦手なコトはどうするの??
と思った方がいらっしゃるかもしれませんね。
それはまた、次回に書きたいと思います。
楽しみにして頂けると、嬉しいです。
ちょっとずつ毎日が楽しくなる、時短家事コーデ。
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